ＪＢＣ競走をＰＲする（左から）ＵＭＡＴＥＮＡの桜衣かれん、青木ひまわり、大原萌

　ダート競馬の祭典「ＪＢＣ競走」を１１月４日に初めて開催する佐賀競馬の関係者が２４日、ＰＲのため同競馬場の魅力を発信するアイドルグループ『ＵＭＡＴＥＮＡ』のメンバー３人を伴い、大阪市のデイリースポーツを訪れた。 【写真】ＪＢＣ競走をＰＲするＵＭＡＴＥＮＡ 　今年はＪｐｎ１のクラシック、スプリント、レディスクラシックが佐賀競馬場、Ｊｐｎ３の２歳優駿が北海道の門別競馬場で行われる。 　『ＵＭＡＴＥＮＡ』のメンバーが、それぞれ佐賀で行われる３競走での“推し馬”をピックアップ。リーダーで５枠担当の桜衣かれんさんは、レディスクラシックから地元佐賀のコスモポポラリタの名を挙げつつ、「ＪＲＡ馬では佐賀出身の川田騎手が乗るグランブリッジです」と地元愛をアピール。サブリーダーで３枠担当の大原萌さんはクラシックから「武豊騎手が乗るノットゥルノは佐賀記念も勝っていて注目していますが、高知のシンメデージーもいい脚を持っているので」とプッシュした。 　さらに７枠担当の青木ひまわりさんはスプリントから「佐賀のテイエムフェローもそうですけど、博多弁で“めっちゃ”の意味を持つチカッパです」と名前を挙げ、最後に佐賀県競馬組合経営企画課広報販促係の飯田健史係長が「門別で行われる２歳優駿もぜひ、注目してください」とＰＲを忘れなかった。