仕事中に運動を取り入れる、5つのアイデア
4. 少人数のミーティングは散歩しながら
少人数のミーティングや1対1のやり取りは、部屋やパソコンの中に限定する必要はありません。同僚や上司に、歩いたり、移動したりしながらのミーティングができないか聞いてみましょう。 もちろん、あなたのチームの好みにもよりますが、同僚も活動を増やしたいと思っているかも。また、天気の良い日には、外に出て日の光を浴びる良い口実にもなります。天候に恵まれない場合でも、室内でウォーキングをしたり、ジムを利用したりすることはできます。 さらに、話し合ったことを記録しておく必要がある場合は、音声文字起こしアプリ「Otter(英語対応)」※を使えば、いつでも会話をテキストベースのメモにすることができます。 ※日本語対応アプリには「Texter(ios)」などがある。
5. エクササイズ器具を使い、デスクで運動する
締め切りに追われてどうしてもデスクワークが必要な日は、デスクワーク用の運動器具を選ぶとよいでしょう。たとえ座っていたとしても、体のすべての動きがアクティビティの目標につながります。軽視されるべきではありません。 小さなエクササイズバイクを活用するのも良いでしょう。自転車のペダル部分だけを机の下に置くのです。また、ミニステッパーなど、オフィスワークと一体化できるアクティビティもあります。 一方、デスクワーク中のエクササイズにお金を掛けたくないなら、デスクでできるさまざまなエクササイズのチュートリアルアプリがあります。ステップ・バイ・ステップで、すばらしい提案がされています。 ──2022年2月28日の記事を再編集のうえ、再掲しています。
オフィスワーク中の活動量を増やす
運動不足になりがちな今、仕事中にもっと体を動かす方法を見つけるのは、付加価値があること。上述したような工夫をすれば、仕事の手を休める必要もありません。 仕事中のアクティビティを増やすことに取り組んでみれば、それがどんなにスムーズにいくか、わかるはずです。新しい健康的な習慣の恩恵も受けられますし、もしかしたらチームメイトも一緒に参加してくれるかもしれません。 翻訳: 風見隆(ガリレオ) Source:hopkinsmedicine, Otter, Apple Original Article: 5 Creative Ways to Increase Physical Activity at Work by MakeUseOf
ライフハッカー・ジャパン編集部