マティアス・ゲルネ&マリア・ジョアン・ピリス、シューベルト『冬の旅』を披露する一夜限りの来日公演を開催
マティアス・ゲルネ(Br)とマリア・ジョアン・ピリス(P)が、シューベルト『冬の旅』を披露する一夜限りの来日公演を11月2日(土)に東京・サントリーホールで開催します。チケットは10月9日(水)に発売されます。 マティアス・ゲルネは、エリーザベト・シュヴァルツコップ、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウら「ドイツ歌曲の巨人」の直系の弟子であり、豊かな表現力と技術を兼ね備えたバリトン歌手。圧倒的表現力によって、とくにシューベルトの歌曲において世界的評価を得てきました。 マリア・ジョアン・ピリスは、2018年に引退宣言をするも、その後復帰し、2022年の来日公演が絶賛された、現代を代表するピアニストです。ピリスもまた、シューベルトを重要なレパートリーとしています。