英国王室だけじゃない、2023年“お騒がせ”だった世界のロイヤルたち
英国王室のゴシップ常連メンバーだけじゃない、意外なあの人の騒動も。2023年も、たくさんの話題を提供してくれたロイヤルズ。今回は、2023年にお騒がせエピソードを起こした残念な各国の王室メンバーをピックアップした。 【写真】メーガン妃ほかロイヤルメンバーの若い頃と今を並べて比較
1. スペイン訪問中、美魔女ソーシャライトと一夜を共に!?/フレデリック皇太子
2023年後半には、欧州ロイヤルのおしどりカップル2組の不倫騒動が勃発。 まず1件目は、デンマーク王室のフレデリック皇太子。10月に皇太子が1人でスペインを私的訪問した際、メキシコ人ソーシャライトのヘノベバ・カサノヴァと展覧会を訪問し、その後ディナーをともにしているところを11月にスペインのゴシップ誌レクチュラスが掲載。同紙は皇太子が夜、彼女の自宅に入って行き、7時間後に出てくるのを見たとして、一夜を共にしたとも報道。
1週間後、王室はデンマークのBT紙に対し「噂やほのめかしにはコメントしない」と語っており、スペインのHola誌によると、お相手ソーシャライトも皇太子との恋愛関係を否定している。 皇太子夫妻はノーコメントを貫いているが、パパラッチされた写真が掲載された1週間後、デンマークを訪問中だったスペイン国王夫妻をエスコートするため公の場へ2人で出た際、終始アイコンタクトもなくぴりついたムードだったことが真実を物語っている!?
2. 不倫騒動のお相手は、“元義弟”かつ元カレ/レティシア妃
こちらは、昼ドラさながらのドロドロ感ある不倫騒動だ。 11月に、暴露本『レティシアと私』が出版された。その著者に王妃との不倫関係を語ったのはなんと、不倫のお相手“本人”で、王妃の妹テルマの元夫でもあるハイメ・デル・ブルゴ。その中で彼は、レティシア王妃が国王と出会う前から交際しており、2004年に結婚した後もまだ恋愛関係にあったと主張、その“証拠”として、写真、ビデオ、メールを保管しているという。 このハイメとは、レティシア妃のことを諦めきれなかったのか、妃の妹テルマと2012年に結婚(2014年に離婚)していた、王妃にとって義弟でもあった人物。