英国王室だけじゃない、2023年“お騒がせ”だった世界のロイヤルたち
もし真実であれば王室を揺るがす大スキャンダルではあるが、スペイン王室の報道官は12月初め、このスキャンダルについて「コメントすることはない」とFEMAILに語っており、フェリペ国王&レティシア妃夫妻も現在のところこの件に対して沈黙を守っている。 このような大暴露にもかかわらず、最新ショットでも国王夫妻は仲睦まじい様子を見せている(写真)。今後、続報を待ちたい。
タイムリーなことに、不倫騒動で揺れたデンマーク王室、スペイン王室の2組のカップルは、それぞれの報道の前後である11月に、スペインで合流している。
3. 度重なる離婚危機報道に加え、婚外子や元カノとの交流が盛んに/アルベール2世
2023年は、1年を通してアルベール2世大公と妻シャルレーヌ公妃との別居報道が大きくは2度にわたりなされ、そのたびに否定を繰り返してきた。 そんな中、8月には、婚外子アレクサンドル・グリマルディの20歳のバースデーパーティにアルベール2世が出席、アレクサンドルの母で元カノのニコール・コストや、もう一人の婚外子ジャズミンと一緒のところがニコールによって公開されていた。
離婚報道と否定を繰り返した2023年上半期だったが、下半期からは、夫妻やファミリーでどんどん公の場に出て、仲良しアピール?とも取れるような状態を見せてきた。 2022年には体調を崩し長期間国外で療養していたシャルレーヌ公妃だったが、モナコに帰国してからもその悲しげな表情や姿を見ているロイヤルファンからすれば、アルベール2世の今年の動きは“残念”だったと言えるのかも…。 写真は、12月20日のクリスマスイベントでキャッチされたもの。