藤沢で夏恒例「世界一大きい金魚すくい」 水槽全長63メートル
藤沢駅北口で7月24日、全長63メートルの水槽を使った「世界一大きい金魚すくいゲーム」が開催された。
北口の商店でつくる藤沢銀座土曜会による毎年恒例のイベントで、1999年の第1回に全長50.4メートルの水槽の長さで初めてギネス認定。2002年には100.8メートルで更新した。2007年には秦野市で102メートル、2009年には茨城県行方市で106メートルの記録が作られたが、ギネスには認定されていない。
この日の夕方は街路を通行止めにし、特設の水槽に金魚30,000匹、めだか5,000匹、どじょう1,000匹を入れた。多くの親子連れらが参加し、金魚をすくう「ポイ」の売り場には行列ができた。毎年約3万人が訪れるという。 (齊藤真菜)