「おごりがあったことをお詫びしたい」 ”威圧的な言動”めぐり長谷川岳参議院議員が自民党道連の定期大会で謝罪
UHB 北海道文化放送
自民党道連の定期大会が6月16日開かれ、威圧的な言動が問題となっている長谷川岳参議院議員が謝罪しました。 「(議員歴)14年の中でおごりがあったことをお詫びしたいと思います」(長谷川 岳 参院議員) 長谷川議員は6月16日に札幌市で開かれた自民党道連の定期大会で謝罪しました。 長谷川議員をめぐっては2022年の参議院選挙に協力しなかった町村長を怒鳴りつけたと鈴木宗男議員が批判していました。 「長谷川議員に私の思いを伝えます。あなたには将来があります。ここはビシッとけじめをつけた方がいい」(鈴木 宗男 参院議員) 長谷川議員は国の補助金獲得の見返りに、自身の後援会をつくるよう町村長へ要求した疑いも持たれています。
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