【おむすび】第23回 歩(仲里依紗)が閉じこもる【ネタバレ注意】
橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は30日、第5週「あの日のこと」第23回が放送される。 【画像】抱き合う永吉(松平健)と結(磯村アメリ)…第23回 朝ドラ・111作目の「おむすび」は、平成時代のギャルが栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識と“コミュ力”で解決しながら、縁や人をむすんでいくオリジナル作品。福岡・神戸・大阪を舞台に、平成から令和の荒波をたくましく突き進むヒロイン・米田結を、NHKドラマ初出演となる橋本が演じる。
脚本を手掛けるのは、ドラマ「正直不動産」「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」などの根本ノンジ。B'zの主題歌「イルミネーション」がドラマを彩り、語りをリリー・フランキーが担当する。(清水一)
▼第23回あらすじ 永吉(松平健)の音頭で糸島フェスティバルの打ち上げの宴会が米田家で開かれ、ハギャレン(博多ギャル連合)のメンバーや永吉同様にホークスを応援する仲間など関係者大勢が集まる。 結(橋本)も翔也(佐野勇斗)とともに参加するが、歩(仲里依紗)は参加せず自分の部屋に閉じこもる。台所では佳代(宮崎美子)たちが郷土料理・そうめんちりを料理するが、愛子(麻生久美子)は糸島に移住した時のことを思い出す。
▼第5週「あの日のこと」あらすじ 翔也(佐野)から、何故いつも寂しそうな顔をしてるのかと聞かれた結(橋本)は、神戸に住んでいた6歳の頃の思い出を語り始める。その頃、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生)は床屋をやっていて、セーラームーンが大好きだった結(磯村アメリ)はその絵を描いたり、扮装を真似たりして、姉の歩(高松咲希)にセーラームーン風の髪を結ってもらっていた。 ところが1995年1月17日の未明、大きな地震に結たちは遭遇し、慣れ親しんだ自分の家が潰れてしまったのを目の当たりにした。