B’zがウルトラサプライズライブ!「イルミネーション」歌唱後…まさか!NHKホールに登場 「LOVE PHANTOM」「ultra soul」を熱唱、稲葉のシャウトに観客もジャンプ
「第75回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、特別企画枠で初出場したロックユニット、B’zが衝撃のサプライズで会場を沸かせた。スタジオからNHK連続テレビ小説「おむすび」の主題歌「イルミネーション」を披露後、ホールに移動して名曲「LOVE PHANTOM」「ultra soul」を生歌唱。会場は興奮の渦に包まれた。紅白は白組が2年ぶりに勝利した。 【写真】B’z、2025年冬のドームツアー開催決定 紅白初出場の興奮冷めやらぬ中での発表 結成36年の国民的ユニットがサプライズ演出で、まさかのNHKホールに降臨だ。 光り輝くスタジオで「イルミネーション」を歌い、誰もが終了するかと思った瞬間、ホールのステージに「B'z」の文字が登場。ボーカル、稲葉浩志(60)とギター、松本孝弘(63)がステージの袖から現れると、司会の橋本環奈(25)は「ええ~!」と声をうわずらせ、観客は総立ちとなった。 歌唱曲は「イルミネーション」だけと発表されていたが、代表曲「LOVE PHANTOM」と「ultra soul」をメドレーで歌唱。冒頭でマイクの機材トラブルもあったが、みじんも感じさせない。「ultra soul」では稲葉の魂のシャウトに観客が「ヘイ!」とジャンプするなど会場と一体となり、この日一番の盛り上がりを見せた。 興奮冷めやらぬ橋本は「最高です。何というサプライズ!」と感激しきり。稲葉は「よいお年を!」とクールにキメてステージを後にした。 歌唱前には「おむすび」ファミリーの仲里依紗(35)、佐野勇斗(26)、麻生久美子(46)、北村有起哉(50)がサプライズ登場して花を添えた。 2024年をド派手に締めくくったB’z。25年元日には7年ぶりとなる今冬のドームツアーを発表するなど、勢いは止まらない。