新年2日目に宇和島市で「二十歳のつどい」愛媛で最も早く開催 友人との再開喜び門出に心新た【愛媛】
テレビ愛媛
新しい年に入って2日目、愛媛県宇和島市でお正月の帰省シーズンに、愛媛で一番早く「二十歳のつどい」が開かれました。 華やかな振袖やスーツなどを身にまとう若い世代の人たち。宇和島市では今年も帰省する人が多い正月に「二十歳のつどい」が開かれ、対象の663人のうち8割程の538人が式に臨みました。 会場では岡原文彰市長が「ふるさと宇和島は常にみなさんと共にあり、これからも変わらず全力で応援していく」とエールを送ったあと、出席者を代表して長岡健心さんが20歳の決意を示しました。 長岡健心さん: 「生まれ育った故郷・宇和島市に誇りを持ち、日本だけでなく世界に羽ばたけるような人材になれるよう尽力して参ります」 対象者は5000円分の真珠製品の引換券をプレゼントされ、出席者たちは友人との再会とともに門出の喜びをわかちあいました。 今年の式は去年4月の地震で南予文化会館の天井が落下して使えないため、コスモスホール三間で開かれました。 愛媛県内の20歳を記念する式典は、3日に八幡浜市や西予市、愛南町など7市町、5日に四国中央市、12日に松山市や今治市、西条市、新居浜市など11市町で開かれます。 県によりますと今年度に20歳を迎える人は、去年11月末時点で1万2327人ということです。 #愛媛県 #宇和島市 #成人式 #二十歳のつどい #イベント #新成人
テレビ愛媛