男子走高跳・王振が欠場 静岡国際優勝の傅兆玄が追加出場/セイコーGGP
日本陸連は5月16日、セイコーゴールデングランプリ(5月19日、国立競技場)の男子走高跳に出場予定だった王振(中国)が欠場することを発表した。代わりに傅兆玄(台湾)が出場する。 セイコーGGP男子100mにサニブラウンが参戦!!2017年以来の出場へ 坂井隆一郎、栁田大輝ら決定 傅は21歳の若手ジャンパー。昨年のワールドユニバーシティゲームズでは銀メダルを獲得し、今月3日の静岡国際では2m24で優勝を飾っている。ベストは昨年と今年跳んだ2m25。 同大会の男子走高跳には世界室内優勝経験のあるウ・サンヒョク(韓国)のほか、2m36のブランドン・スターク(豪州)が出場。日本勢は世界選手権で入賞経験のある赤松諒一(西武・プリンスホテルズワールドワイド)、真野友博(九電工)や東京五輪代表の衛藤昂(神戸デジ タル・ラボ)がエントリーしている。 大会は19日の12時30分から競技が開始。TBS系列で14時30分から生中継されるほか、U-NEXTでもライブ配信される。
月陸編集部