クマ・イノシシの目撃情報を共有 若者開発のアプリ 長野市でコンテスト【長野】
小学生から20代までの若者が開発したアプリのコンテストが長野市であり、「地域を元気にする」力作が披露されました。 信州からDX人材を育てようと、県が主催するコンテスト。 9回目の今年は「地域を元気にするアプリ」をテーマに、県内外から89組が応募し、書類審査を通過した18組が発表しました。 「獣所」はクマやイノシシなどの目撃情報を共有し、地図上に反映するアプリで、長野市の専門学校生が制作しました。 ■「獣所」を開発した・太田秀弥さん 「スマホアプリ自体作るのが初めてだったので全部が大変だったんですけど、自分の今の技術力だったり周りがどういったものを作っているとか刺激にもなるので、いいイベントだと思う」 選挙ポスターを撮影すると簡単な選挙公約が表示されるアプリなどもあり、地域の課題解決に向けた斬新なアイデアが披露されました。