「ルイ・ヴィトン ウォッチ プライズ フォー インディペンデント クリエイティブズ」2024年の第1回授賞式に向けて審査員と受賞候補者を発表
シモン・ブレット
シモン・ブレット、2022年より独立系時計メーカー。「クロノメトル・アルチザン」は、ハイウォッチメイキングとしての仕上げと自社製キャリバー、手巻きメカニカルムーブメント、卓越したバランスホイール、文字盤からパーツを見ることができる美しいギアトレインなどの複雑機構を融合させた、ネオ・クラシカルな逸品。
ジョン-ミカエル・フロー
ジョン-ミカエル・フロー、2018年より独立系時計メーカー。シルバーとゴールドが美しい「ラベイユ・メカニーク(機械式ミツバチ)」は、手巻き式のAB-01ムーブメント、専用キー、カルーセルムーブメント、そして「スティンガー」と呼ばれる詩的なアワーインジケーターを備えた唯一無二の造形機構が特徴。
アンドレアス・ストレラー
アンドレアス・ストレラー&エンリコ・サントーニ、1995年より独立系時計メーカー。卓上時計というより「タイムオブジェ」と言える「ティシュカレンダー・シンパティック」は、ラピスラズリをあしらった金メッキ仕上げの真鍮製の機械式永久デスクカレンダーです。ダマスカススチールのケース素材には、サファイアクリスタルを合わせた「マスター・タイムキーパー」懐中時計が取付けられている。
パジェス
ラウル・パジェス、2012年より独立系時計メーカー。「RP1-レギュレーター・ア・デタント」は、ステンレススティール製の手巻き式リストウォッチです。時計職人自身が設計し、手作業で製造した超希少な回転式デテント脱進機を備えた自社製キャリバーを搭載したユニークな構造となっている。
第1回「ルイ・ヴィトン ウォッチ プライズ フォー インディペンデント クリエイティブズ」の5名の審査員を紹介
「ルイ・ヴィトン ウォッチ プライズ フォー インディペンデント クリエイティブズ」の審査員5名は、以下の通り。審査員は、時計業界に対する情熱を共有する専門家委員会の仲間たちが推薦により選出された。(アルファベット順)。
キャロル・フォレスティエ-カザピ
スイス・ヌーシャテルに本社を置く「タグ・ホイヤー」のムーブメントディレクター。これまで複数の賞に輝き、最近ではGAIA賞(2021年)を受賞。