最高額は誰だ!? 日本代表、最新メンバー市場価値ランキング11位。10億超え間近! スタミナとスピードお化け
北朝鮮代表戦に臨む日本代表のメンバーが3月14日に発表された。彼らの中で最も市場価値が高いのは誰なのか。今回はデータサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。※市場価値は3月16日時点。
11位:前田大然 生年月日:1997年10月20日(26歳) 最新市場価値:650万ユーロ(約9億1000万円) 所属クラブ:セルティック(スコットランド) 23/24リーグ戦成績:23試合4得点2アシスト 前田大然は2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックへ移籍し、ヨーロッパで価値を高めている。 2022/23シーズンにスコットランド1部リーグで8得点を挙げた前田は、今季もレギュラーとしてコンスタントに活躍中で、ここまで4得点を記録している。前田の強みは攻撃力だけでなく、前線からの守備も魅力で、攻守の切り替えの早さはチームにとって欠かせない武器だ。 日本代表では常時レギュラーというわけではないものの、スピードと守備時のインテンシティーは森保一監督にとって貴重なオプションの1つだろう。AFCアジアカップカタール2023準々決勝のイラン代表戦で先発起用されたことからも、監督からの信頼は厚いことは確かだ。 前田の市場価値は、セルティック加入時が110万ユーロ(約1億5400万円)で、そこからの約2年間で650万ユーロ(約9億1000万円)になった。どこまで価値を高めていけるかにも注目だ。
フットボールチャンネル