バッティングセンターでバットを盗んだとして書類送検 西尾市議を不起訴処分 名古屋地検・半田区検察
中京テレビNEWS
他人のバットを盗んだとして書類送検された愛知県西尾市の市議会議員が不起訴処分となりました。 西尾市議会の黒辺一彦市議(49)は、今年7月、半田市内のバッティングセンターで、他人のバット1本を盗んだ疑いで書類送検されていました。 名古屋地方検察庁・半田区検は、黒辺市議について、30日付で不起訴処分としました。理由は明らかにしていません。 黒辺市議は、9月、取材に対し、「落とし物であるという認識はあったが、それ以降の行動が伴わなかった。 市民に軽率な行動について説明してお叱りも含め、受け止めていきたい」などと話していました。