“サラリーマンの聖地” 新橋でホタテと水産物を食べて応援!「ホタテ祭り in 新橋SL広場」
ホタテをはじめとする国内水産物の魅力を知って、おいしく食べられる第2回「ホタテ祭り in 新橋SL広場」が11月21日、22日の2日間、JR新橋駅西口のSL広場にて開催中だ。 【写真】さんまやかにみそ、ほやのメニューもラインアップ!「ホタテ祭り in 新橋SL広場」 今年で2回目となる「ホタテ祭り」は、北海道・三陸・福島の水産物販売事業者の復興応援プロジェクト。このイベントをきっかけに国内水産物を食べて、そのおいしさを知ってもらうことで国内消費の拡大を目指すという。
「南北海道地産物流協同組合」の「ホタテバター串焼き」は、北海道噴火湾産の大粒のホタテ串を鉄板で焼き、バーナーで炙った溶かしバターを豪快にトッピング。栄養豊富な噴火湾で育ったホタテは、肉厚で弾力があり甘みも抜群なのが特長。近年はホタテ稚貝の大量死の問題もあり、価格が高騰しているというが、“なまらおいしい” ホタテの貝柱・ひも・卵巣などが丸ごと味わえる。
「青森県漁業協同組合連合会」の「ホタテの貝焼き」は、浜焼きスタイルのホタテをプレーン(醤油)、バター醤油、青森県田子産にんにくのガーリック醤油から選んで楽しめる。炭火とバーナーでしっかり火入れし、熱々の状態で食べられるホタテはジューシーで絶品。貝殻に残った汁まで残さず飲み干そう。
「ホタテコーナー」は水産物輸入停止措置の影響を受けた現地の業者から仕入れたホタテメニューがそろい、「ホタテ貝焼き」は青森産、「ホタテフライ」「ホタテチゲ鍋」は北海道産を使用。大粒のホタテが2個入った「ホタテチゲ鍋」は、海鮮の旨みが溶け出したピリ辛スープで心も体も温まる。
ドリンクコーナーも充実しており、「福島県酒造組合」では日本酒好きにはたまらない福島のお酒をラインアップ。「ひやおろし・純米飲み比べセット」は、やや甘口の「山王丸 秋ひやおろし」と中辛口の「会津中将 純米原酒」の2種類を小さなカップでいただける。どちらもしっかり旨みがあってホタテとのペアリングにぴったり。 もちろんホタテ以外にも、“常磐もの” と呼ばれる福島の魚介を使った漁師飯や、宮城産のホヤを楽しめるブースまで盛りだくさん。近隣のニュー新橋ビル1階では、「ホタテ祭り」のブースで購入したレシート 2000円分ごとに1回抽選できるガラポン抽選会も行われる。第2回「ホタテ祭り in 新橋SL広場」はJR新橋駅西口SL広場にて11月22日まで。開催時間は16~20時まで、入場無料。