パーソナリティの金村美玖

日向坂46の埼玉県出身メンバーがお送りしているTOKYO FMのラジオ番組「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」（毎週金曜 20:00～20:30）。ラジオならではのトークはもちろん、「やらなくてもよい!?」余計なことまでやってみる！ がコンセプト。今後のアーティスト活動、タレント活動、すべてがつながる……未来を見据えたラジオ番組です。1月19日（金）の放送は、大学に通っていることを公表した金村美玖が、発表までの経緯や大学生活について語りました。

◆現在大学3年生！公表するまでの経緯を語る

金村：「日向坂チャンネル」（日向坂46の公式YouTubeチャンネル）で“髙橋未来虹（たかはし・みくに）の振り袖姿を私が撮影する”という企画がありまして、その動画のなかで、大学に通っていることを公表させていただきました。“このタイミングで!?”みたいな（笑）。 余計なスタッフ：何学科ですか？ 金村：芸術学部写真学科です。しかも、現在3年生でございまして、春からもう4年生なんですね（笑）。ここまできたら、卒業してから公表したほうがいいんじゃないかって何度も考えたんですけど、スタッフさんと話し合いをしまして、公表することで、今後なにかにつながるかもしれないし、自分の強みになるきっかけになるかなと思ったので、公表させていただきました。 （一緒に学ぶ）学生は、みんなすごく面白くて楽しいんですよ。毎日のように大学に行って友達と話したりもしているんですけど、本当にいろんな子がいますね。「日向坂46メッセージ」に載せたランチの写真とかも、その友達と行っていることが結構多いです。 もちろん、私が日向坂46のメンバーっていうのは知っているんですけど、“（日向坂46の）名前は知っていたけど、深くは知らない”っていう子が多かったので、布教活動もちょっとずつしています（笑）。あとは、アート関連のイベントとかライブとかにも大学の友達と行ったり、音楽のこととかも教えてもらうことがすごく多くて、そこから最近の情報をキャッチしていますね。本当にすごく良い友達に恵まれて、普通に通って普通に課題を提出して頑張っています。 余計なスタッフ：どんな授業があるの？ 金村：それこそ（この番組で）“土器を見に行った”っていう話をしたじゃないですか、あれは大学の授業の一環です（笑）。授業で考古学の授業を取っていて（授業を受けたら）結構面白くて。だから今、昔の土器とか、中国の青銅器とかにちょっと詳しいです（笑）。（土器を）間近で見ると結構感動するので、皆さんぜひ行ってみてください。 写真の勉強は、今はフィルム写真のクラスにいて、実際に白衣を着て、自分で現像したりしています。それほど上手じゃないんですけど、先生に教えてもらって、ちゃんと1人で（写真を）焼けるぐらいにはなりました。 ＊ （大学のおかげで）美術館とかいろいろな場所に行く機会も増えましたし、先生とかの話を聞いて価値観も広がって、1人の人間としても、めちゃくちゃ豊かになったと感じて、いいことずくめだなって思います。物事に対してちゃんと考えるようになったし、本当に良かったですね。 あと（同級生は）そろそろ就活の時期なんですけど、そういうのも肌で感じて、ファンの方のなかにも（私と）同い年とか近い年代の方もいらっしゃるので、その気持ちが分かるというか、寄り添えることができたらなって思います。 余計なスタッフ：（卒業まで）あと1年あるからね。 金村：そうなんですよ～。だから“来年に卒業できなかったらかっこ悪いな”なんて思ってしまうんですけど（笑）。あまりプレッシャーをかけずに頑張っていけたらって思います。でも（公表して気持ちが）楽になりました。これから「友達とご飯に行きました」とか「友達に写真を撮ってもらいました」みたいなのが言いやすくなるのも、すごくうれしいですね。 （TOKYO FM「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」2024年1月19日（金）放送より）