お笑いコンビ・三拍子「100回目」の単独ライブを開催!高倉陵「“これでもか!”っていうくらい単独ライブをやったのにまだブレイクしない!」
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。今回の放送では、ゲストにお笑いコンビ・三拍子の高倉陵(たかくら・りょう)さん、久保孝真(くぼ・たかまさ)さんが登場! 10月17日(木)に開催する単独LIVE第100回記念公演「これでもか!!!」について伺いました。
◆100回目の単独ライブを開催!
2001年結成の三拍子は、10月17日(木)に単独LIVE第100回記念公演「これでもか!!!」を東京国際フォーラム ホールCで開催します。このタイトルについて高倉さんは、「本当に“これでもか!”っていうくらい単独ライブをやったのにまだブレイクしない……だから“これでも(たりない)か!”っていう意味合いを含めてつけました」と説明します。 また今回は、記念すべき100回目の単独ライブということで内容も盛りだくさん。その目玉として、高倉さんは今回のライブのテーマ曲を制作した大所帯バンド・オワリズム弁慶の生ライブに、三拍子の漫才を組み合わせた“コラボ漫才”を披露するそうで、「僕が普通にボケて久保がツッコんで、さらにバンドが音でボケて、そこに久保がツッコむんですよ!」と熱く語るも、「今からそれを考えるだけでイヤなんですよ」と苦笑いを浮かべる久保さん。 しかし、高倉さんは続けて「“音楽と漫才のコラボをやってみたい”と思って。しかも、オワリズム弁慶さんはメンバーにダンサーさんがいたり、途中で2メートル超の弁慶が登場するんです。絶対に面白そうじゃないですか?」と話すも、あまりのスケールのデカさに困惑するれなち。そこで、久保さんに「この企画を最初に聞いたときは、どう思いました?」と質問すると、久保さんは「今の山崎さんと同じ困った顔をしました(笑)」と言い、思わぬところで意気投合していました。
◆結成24年目、お互いの印象は?
今年で結成24年目を迎えた三拍子ですが、個々の活動も積極的におこなっており、高倉さんは“RYO TAKAKURA’”名義で音楽活動をおこない、9月9日(月)には新曲「ファミリーレストラン」が配信開始に。一方、埼玉西武ライオンズファンの久保さんは、本拠地・埼玉県のラジオ局FM NACK5の番組「SUNDAY LIONS」にライオンズパーソナリティとして出演しています。 そこで、最後にれなちが「長年活動するなかで感じている“お互いの魅力”はありますか?」とリスナーから届いた質問を紹介すると、高倉さんは「結成当初は、僕がネタを書いてイベントの企画もして、ワンマンみたいな感じでもギャラは折半で“なんだコイツ!”と思っていたんですけど、よく考えたら、僕がやりたいことについてきてくれるかわいいヤツだなと思って。最近は“愛おしい”に変わってきましたね」と告白。 さらには「僕が道を外したときには、ちゃんと手綱を引っ張ってくれる。かわいさもありつつ、自由にやらせてもらえる安心感があります」とベタ褒めしますが、久保さんは「“手綱を引かないと周りにいる人が困ってしまう”っていうのは感じています」と苦笑いしていました。 (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」放送より)