八ヶ岳連峰でアイスクライミング中に転倒 兵庫県の55歳女性が行動不能に 夜はビバーク 警察などが12人体制で救助へ
7日午後、八ヶ岳連峰の横岳で登山者の女性が転倒して足を負傷し、行動不能となりました。警察などが8日朝から捜索にあたり、女性と合流して下山しているということです。 7日午後2時半過ぎ、横岳の三叉峰(標高2600m)付近で、3人パーティーでアイスクライミングをしていた兵庫県川西市の女性(55)が転倒、右足を負傷して動けなくなりました。 ヘリでの救助ができなかったため、7日夜はビバークしてもらい、8日早朝から警察と遭難防止対策協議会の救助隊員が12名体制で捜索にあたり、すでに女性と合流して下山しているということです。