【DeNA】ドラ1度会が“気迫のヘッスラ” ナインも大盛り上がり 「乗り越える度にまた成長してくれる」と指揮官も期待込める
◇プロ野球セ・リーグ 巨人2-1DeNA(27日、横浜スタジアム) DeNAの度会隆輝選手がハッスルプレーで仲間たちを鼓舞しました。 【画像】DeNA度会隆輝「これ以上いいチームはない」 打順を8番に下げるも満塁弾＆猛打賞の大暴れ 27日の巨人戦では、1点を追う7回1アウト2塁のチャンスで一二塁間への鋭い打球を放ち、吉川尚輝選手の好守備に阻まれましたが、一塁にヘッドスライディング。得点とはなりませんでしたが、内野安打でチャンスを拡大。ベンチも大盛り上がりをみせました。また9回の守備では、ライトへの浅いフライにスライディングキャッチ。チームは1点差で敗れましたが、好守で球場をわかせました。 注目のドラフト1位ルーキーとして開幕から1軍の試合に出場を続ける度会選手。26日の試合では8番に打順を下げましたが、満塁ホームランを含む3安打の活躍をみせました。 三浦大輔監督は「本人があれで吹っ切れてくれればいいですし、またこれからもね、色々マークされたりとかする中でも、乗り越えていかないといけない壁はどんどん出てくると思うし、その都度乗り越える度にまた成長してくれると思うし、大きくなっていくと思います」とさらなる期待を込めています。
