西武・期待のサウスポー・羽田慎之介が2度目のマウンド 2回19球の好投に「先発で見たい」
◇プロ野球パ・リーグ オリックス-西武(23日、京セラドーム） 西武の羽田慎之介投手がプロ2度目の1軍マウンドに上がりました。 【画像】苦しいピッチングが続く高橋光成投手 3点ビハインドの7回、4番手として登板すると先頭にヒットを許しますが5番・紅林弘太郎選手を152キロのストレートでショートゴロ、6番・森友哉選手をライトフライ、この日ホームランを打っているセデーニョ選手には1球でサードゴロとし、この回を終わらせました。 さらに8回も続投すると、センターフライ、センターフライ、レフトフライで三者凡退とし、この日は最速153キロをマークした羽田投手は2イニングを19球、被安打1、無失点の内容でした。 羽田投手は2021年ドラフト4位で入団し、3年目の今季は5月14日の日本ハム戦で1軍デビュー。ここまで2試合3イニングを投げ防御率は0.00となっています。191センチの高身長でサウスポーということもあり「和製ランディ・ジョンソン」と呼ばれファンからは「先発で見たい」「敵ながら楽しみな投手」「ワクワクの塊」など大きな期待を寄せられています。
