【チャンピオンズC】クラウンプライド三度目の正直へ「工夫して、考えながら調整できている」
<チャンピオンズC:1週前追い切り> ダート王決定戦、チャンピオンズC(G1、ダート1800メートル、12月1日=中京)の1週前追い切りが20日、東西トレセンで行われた。 コリアC連覇のクラウンプライド(牡5、新谷)はCウッドで小崎騎手(レースは横山武騎手)を背にいっぱいに追われ、6ハロン76秒4-12秒0の自己ベストをマーク。新谷師は「今日は乗り役の感触に任せて。動きは良かった」と好調をアピールした。一昨年は2着も、昨年は11着に敗れた。「去年はパドックで気持ち的な内面が良くなかった。今回は工夫して、考えながら調整できている」と三度目の正直でG1初タイトルを狙う。