高速有機ELディスプレイ搭載になった7インチAndroidゲーム機「AYANEO Pocket EVO」
AYANEOのAndroid搭載7インチ携帯ゲーム機「Pocket EVO」国内正規版が、2025年2月7日に発売予定。 【この記事に関する別の画像を見る】 ハイビーム 公式オンラインストアなどでは予約販売がスタートしており、先行予約価格は85,310~113,810円。 ■ 165Hz有機ELディスプレイ搭載のAndroid携帯ゲーム機 Pocket EVOは、Android OSを採用した携帯ゲーミングデバイス。 搭載するSoCは「Snapdragon G3x Gen 2」で、2023年発売の同社「Pocket S」と同様だが、有機ELフルHD(1,920×1,080ドット)パネルを搭載し、最大165Hz駆動の高リフレッシュレートと800nitの高輝度表示でFPSなどのゲームにも最適としている。 搭載スティックはホールセンサー式で、デッドゾーンのない精密な操作が可能になっているとする。 バッテリー容量も8,600mAhと大容量で、6,000mAhバッテリーの搭載のPocket Sから引き上げられ、x86システム向けと同等という15Wの冷却機構の採用で、性能を最大限に発揮できる設計を謳う。またHDリニアモーターによる没入感の高さもアピールされている。 フロントが全面ガラスという同社「AYANEO 2」を踏襲したデザインも特徴で、本体カラーはスカイホワイト/スターリーブラックの2色。 先行予約価格は8GBメモリ/128GB SSD搭載モデル(スカイホワイトのみ)が85,310円、12GBメモリ/256GB SSDモデルが99,560円、16GBメモリ/512GB SSDモデルが113,810円となっている。 インターフェイスはUSB 3.2 Type-C、microSDカードスロット、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3。 サイズは約260.5×100×17~33.9mm、重量は約478g。
AKIBA PC Hotline!,AKIBA PC Hotline!編集部