【続報】道路法面から約20m下に転落 災害復旧工事の70歳男性作業員が意識不明重体(島根・浜田市)
山陰中央テレビ
11月12日午後、浜田市の災害復旧工事の現場で男性作業員が高さ約20mの道路の法面から転落し、意識不明の重体となっています。 転落事故があったのは、浜田市宇津井町の県道の災害復旧工事現場です。12日午後2時過ぎ、現場責任者を務めていた香野秀男さん(70)が高さ約20mの道路の法面から転落。市内の病院に搬送されましたが、意識不明の重体となっています。 現場では、2023年7月の大雨で崩れた道路脇の斜面をコンクリートで補修する島根県発注の工事が進められていて、12日は転落した男性を含む3人が、他に崩れそうな斜面がないか確認する作業をしていたということです。 警察と労働基準監督署が転落の原因を調べています。また浜田県土整備事務所は、再発防止に努めたいとしています。
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