小柄なゴルファーは参考にしたい! 比嘉一貴の“カラー分け”テクなら誰でもスタイルアップ【男子プロファッション】
“スイングしやすさ”の究極を求めたウエア
比嘉一貴が「ハナ銀行インビテーショナル」の3日目に着用していた、ブランドロゴを幾何学柄にしたデザインポロシャツをピックアップ。アイテムの紹介をまとめてみました。 【写真&動画】「エグい音…」 松山英樹の“圧巻”ドライバーショット&比嘉一貴ら後輩との練習ラウンドの模様 実際の投稿です
6月16日に最終ラウンドが行われた日韓共同主管大会の「ハナ銀行インビテーショナル」。2位と2打差の単独首位から出た小木曽喬が5バーディー2ボギーの「68」、通算14アンダーで回り韓国の地でツアー初優勝を挙げました。2022年賞金王だった比嘉は、トータル11アンダーの3位タイでフィニッシュしています。 そんな中、今大会の3日目に比嘉が着用していたウエアをクローズアップしてみました。インパクト大の幾何学柄トップスにシンプルなホワイトのボトムを合わせたコーディネートで、ブランドは比嘉がウエア契約を結んでいる「ULTICORE(アルティコア)」。アルティコアとは、ULTIMATE(究極)+ CORE(本質)の造語で、「究極の本質を追い求める」ことをコンセプトに揚げたブリジストン発の高機能ブランドです。 一見ベーシックな形に見えるこのトップス。よく見ると、実は背中部分の肩回りがラグランスリーブになっています。この切り返しこそが、ブランドコンセプトである究極の本質を追い求めた証。スイングやアプローチ時に起きる体の動きを解析してパターンに活かし、ウエアに搭載しているポロシャツでした。 そして、この日のコーディネートの配色には注目したいところ。158センチと小柄の比嘉ですが、トップスのブラックに合わせてキャップとベルトもブラックをセレクト。またボトムとシューズにはホワイトをセレクトし、上半身と下半身で同一量のカラー分けしたコーディネートに仕上げています。これにより全身のバランスがよく見え、スタイルアップ効果を感じました。 “スイングしやすさ”の究極を求めたウエアをセレクトした比嘉のコーディネートはトータル「3万3000円」。クラブだけでなく、ウエアにもテクノロジーが詰まった高機能ブランドコーデはぜひ試してみたくなりますね。