「9月に聞いてください」「あいつでやられたらしょうがないです。今日はやられていないし」 ソフトバンク、小久保監督の一問一答
◆ソフトバンク6―6ロッテ(23日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクが延長12回の末、引き分けた。敗れた2位日本ハムとの差は今季最大の10ゲーム差に広がった。試合後、小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。 ■まさか…オスナが今季2本目の悲弾【動画】 ―9回に逆転されたが、追いついた。 「よく追いつきましたね」 ―近藤健介に代走を送って勝負をかけた。 「スライディングができないので。手がまだね」 ―4回に2ランなど打撃は好調。 「初回のゲッツーがすごく悔しかったみたいで、そのあとしっかり打ってね。でも、佐藤直樹があのタイミングで打ったら普通は勝つんですけどね。バント失敗して、けん制死で、印象悪く終わっているので。あいつらしいですね」 ―廣瀨隆太は好プレーもあり、失点につながるミスもあり。 「(今宮が)ファーストで良かったと思うんですけどね。焦って(広瀬が)ファーストだけ取りに行こうと思ったら抜けたと思うので。まあまあ、負けなくて良かったですね。三つ勝つのは難しいです」 ―オスナがまさかの。 「あいつでやられたらしょうがないです。今日はやられていないし」 ―2位と10ゲーム差まで開いた。 「全然、関係ないでしょ。まだ6月ですよ。9月に聞いてください」
西日本新聞社