マジョルカ戦の最中に他国の試合を視聴…バルセロナのシャビ監督「そうしなければならなかった」
バルセロナのシャビ・エルナンデス監督が、ベンチ入り停止となった一戦で別の試合を視聴していたことが話題となっている。 【写真】シャビ監督がバルセロナのゲーム中に他国の試合を観戦 チームは8日、ホームで開催されたラ・リーガ第28節でマジョルカと対戦。シャビ監督がベンチに不在となった中、16歳FWラミネ・ヤマルのゴラッソで1-0の勝利を収めた。 バルセロナ専門メディア『バルサ・ユニバーサル』によると、マジョルカ戦をVIP席で観戦していたシャビ監督の横にモニターがあり、そこに映っていたのはほぼ同時刻に行われていたセリエA第28節のナポリ対トリノ(1-1)だったという。 ナポリは12日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16第2戦でホームに迎える相手。敵地での第1戦は1-1のドローに終わっていた。 同メディアは公式X(旧ツイッター/@BarcaUniversal)で「バルセロナがマジョルカと戦っている間、シャビはナポリの試合を見ているようだ」と写真付きで紹介。試合後、このシーンについて質問された指揮官の「いやいや、私は見ることはできなかったけど、何人かのアナリストは結果をチェックしていたし、考えなければならない状況もあった。でも、まあ、ナポリは次のライバルだから、そうしなければならなかったんだ」との回答も伝えた。