大阪桐蔭、履正社がともに今夏無失点でベスト16入り!大阪商大高は興國に逆転サヨナラ勝ち【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権大阪大会は21日、ベスト16がかかる4回戦が行われた。 【トーナメント表】大阪大会 結果一覧 大阪桐蔭は7対0の7回コールドで城東工科をねじ伏せた。1対0で迎えた6回に5得点。7回にも1点を追加してコールド勝ちした。今夏3試合はすべてコールド勝ち。全18イニング無失点で、打線も28得点と、盤石な試合運びを見せている。 履正社は11対0で大阪に快勝した。初回に6点を挙げる猛攻だった。こちらも今夏3試合無失点を続けている。 大阪商大高が興國に4対3で逆転サヨナラ勝ちを収めた。2対3で迎えた9回裏に2得点。土壇場で試合をひっくり返しての勝利だった。 大阪商大堺が6対1で大体大浪商を下した。1対1で迎えた4回に3点を勝ち越すと、9回にも2点を奪って逃げ切った。 上宮が関西創価を7対2で破った。1回に1点を先制されたが、2回に一挙6得点するなどの逆転勝ちだった。 太成学院大高は2対1で関大北陽を破った。1回に1点を先制。2回に追いつかれたが3回に1点を勝ち越すと、そのまま逃げ切った。 その他、早稲田摂陵、東大阪大柏原、金光大阪などがベスト16入りを決めた。 22日も4回戦が予定され、ベスト16が出揃う。