最も稼いでいるのは? 欧州日本人VS韓国人、最新年俸ランキング3位。久保より上…。11億受け取る韓国の至宝
アジア人サッカー選手が世界のトップクラブで活躍する時代が到来した。その中でも日本と韓国の選手は特に注目されている。では、ヨーロッパでプレーするこれらの選手たちの中で、最も高額な年俸を手にしているのは誰なのか。今回は、欧州5大リーグのクラブで活躍する日本人と韓国人選手の最新推定年俸ランキングを順位ごとに紹介する。※年俸は『Capology』を参照。出場記録などのデータは10月5日時点。
3位:イ・ガンイン(韓国) 生年月日:2001年2月19日 推定年俸:727万ユーロ(約11億6000万円) 所属クラブ:PSG(フランス) 24/25リーグ戦成績:6試合3得点0アシスト 韓国代表のMFイ・ガンインは、フランスのパリ・サンジェルマン(PSG)で推定727万ユーロ(約11億6000万円)の年俸を受け取っている。このランキングのトップ10で最年少の23歳だ。 イ・ガンインはスペイン・バレンシアの下部組織で育った。ブレイクを果たすのに時間が掛かったが、2022/23シーズンにラ・リーガで6得点7アシストを記録して注目され、2023年夏にワールドクラスの選手がそろうPSGに加入した。 スターが集うPSGでは常にピッチに立てるわけではないものの、2023/24シーズンはリーグアンで3得点4アシスト、UEFAチャンピオンズリーグではACミラン戦で1ゴールを挙げ、ある程度の結果を残した。2年目の今シーズンは好スタートを切っており、第6節終了時点で3得点を記録している。 第6節のスタッド・レンヌ戦で得点を決めたイ・ガンインについて、PSGのルイス・エンリケ監督は、「とても多才な選手で、我々のサッカーに高いクオリティを加えている。彼を偽9番として起用したが、非常に自由で突出していた。パスもシュートもうまく、完璧な試合をしてくれた」と記者会見で語り、惜しみない賛辞を送っていた。
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