日本代表MF中村敬斗、フランス挑戦1年目の手応えは? 「すべてが違います」 | リーグアン
スタッド・ランスに所属する日本代表MF中村敬斗が、リーグアン1年目で感じた印象を語っている。サッカーメディア『GOAL』が伝えた。 2023年夏の移籍市場でLASKからスタッド・ランスに完全移籍加入した中村。すると移籍初年度から伊東純也とともに両翼を担うなど、欠かせない戦力の一人となっている。 フランスの地でも切れ味鋭いドリブルを披露している中村だが、公式戦21試合3ゴール1アシストというここまでの成績には「満足していません」とコメントし、以下のように1年目で感じていることを明かした。 「僕が前に居たリーグとはすべてが違います。よりフィジカリーで、よりクオリティがあり、よりスピーディーです。素晴らしい結果は残せていませんが、僕は今シーズンのフランスリーグで多くのことを学んでいます」 今後については「最後の4試合と来シーズンのプレーを楽しみにしています」とも意気込んだ中村。リーグアン30試合消化時点で勝ち点40の10位につけるスタッド・ランスは、勝ち点46の6位RCランスとの差を縮め、欧州カップ戦の出場権を獲得することはできるのだろうか。残り4試合での中村の活躍にも期待が集まる。