阿部慎之助監督(画像：日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人6-2中日（24日、東京ドーム） 巨人が浅野翔吾選手の活躍もあり6-2で勝利し連敗を止めました。 【画像】今季2号先制ホームランを放った浅野翔吾選手 初回、初の2番起用となった浅野翔吾選手が今季2号ホームランを放ち、先制に成功します。すると1点リードのまま迎えた5回。先頭打者・浅野選手のセンターへのツーベースヒットでチャンスを作ると、続くモンテス選手がセンターフライとなりますが、浅野選手はタッチアップで3塁へ。岡本和真選手が四球で塁に出てチャンスをさらに広げます。そしてこの日6番に打順が変更となった吉川尚輝選手がタイムリーを放ち、1点を追加。さらに相手のワイルドピッチもあり、この回2点を獲得しました。 6回も浅野選手の勢いは止まらず、1アウト1、2塁で迎えた第4打席ではセンターへタイムリーヒット。阿部慎之助監督の采配に応えて猛打賞の活躍を見せました。 7回には中日の代打・ブライト健太選手に2ランホームランを許しましたが、巨人も8回に丸佳浩選手のタイムリーで5点目を奪うと、さらに代打・若林楽人選手にもセンターへのタイムリーがうまれ6点目を追加。 浅野選手はこの試合、5打数、4安打、2打点の活躍。投げては先発・井上温大投手は7回途中まで90球を投げ、被安打6、奪三振8、2失点で7勝目。中日相手には3戦3勝としています。勝利した巨人はこれで連敗を「２」でストップさせました。