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鶴屋百貨店で始まった「フランス展」で、木製のアクセサリーボタンを選ぶ買い物客＝23日、熊本市中央区

山鹿市菊鹿町産の栗を使ったモンブラン＝23日、熊本市中央区

山鹿市の洋菓子店「ricca（リッカ）」でモンブランを購入する買い物客＝23日、熊本市中央区

　フランスをテーマに菓子や雑貨を集めた「フランス展」が23日、熊本市中央区の鶴屋百貨店で始まった。29日まで。 　今年は初出店の4業者を含む59業者が出店。スイーツでは山鹿市の人気洋菓子店「ricca（リッカ）」がお目見えし、約4週間熟成させた山鹿市菊鹿町産の栗を使ったモンブランなどを販売している。 　イートインコーナーには、そば粉で作るクレープ、ガレットの専門店「ル　ブルターニュ」（東京）が登場。目玉焼き風卵と生ハム、トマトやチーズを乗せた「ガレットバスク」を提供し、買い物客でにぎわった。 　雑貨のブースでは、バッグにつけたりブローチに加工したりして楽しめる木製のアクセサリーボタンや、フランス国旗をあしらったベレー帽が注目を集めていた。（岩崎皓太）