データBOX 侍ジャパン・小園海斗、1試合2本塁打は阿部、山田に次いで3人目
ラグザス「第3回WBSCプレミア12」2次リーグ(21日、日本9-1米国、東京ドーム)侍ジャパン・小園海斗内野手(24)=広島=が7-1と大量リードの八回2死一塁から、2打席連発となる本塁打を放った。小園は五回に2点二塁打を放ち、七回には3ラン。この一発で7打点と驚異の成績となった。以下、小園のデータ。 ❶小園が2本塁打を含む3安打7打点。プロが参加した主要国際大会(WBC、五輪、プレミア12)で日本選手の1試合7打点は最多。これまでの記録は2023年WBC準々決勝での岡本和真(巨人、対イタリア)ら5人(6度)がマークした5打点。 ❷1試合2本塁打は日本勢3人目(4度目)。過去に阿部慎之助(巨人)が13年WBC2次ラウンド・1位決定戦(対オランダ)で、山田哲人(ヤクルト)が15年プレミア12の3位決定戦(対メキシコ)と17年WBC2次リーグ(対キューバ)で放った。