社内メールで「部長各位」→「武将各位」と間違って送信 ノリの良い上司たちのエピソードが話題に
「社内メールで『部長各位』と書きたかったところを『武将各位』と書いて送信…」 小市民たけださん(@mini_TKDa)が、以前勤めていた会社でのエピソードをX(旧Twitter)にて披露。そのアットホームな様子が、多くの人々に好感をもって受け入れられました。 【写真】話題になった投稿 もちろん、業務上のやりとりとしてメールを送る際は、適切に間違いなく内容が伝わるようにしなくてはなりません。誤字・脱字も原則はNGでしょう。とはいえ、やはり人間、時に思わぬミスをしてしまうこともあるワケで…。 小市民たけださんはある日、社内メールで“部長各位”と書きたかったところを“武将各位”と誤って送信。 結果、“部長”ならぬ“武将”たちから、「出合え出合え」、「戦に御座る」など、大いにイジられてしまったといいます。 思わぬミスをしてしまった小市民たけださんですが、上司がノッてくれたというエピソードからは、楽し気な職場の雰囲気が伝わってきます。Xのリプ欄にも、たくさんの反響がありました。 「武将各位の対応が素晴らしすぎますね」 「武将は凄くいい!『契約とるぞー!』みたいに勢い溢れる会社になりそう」 「ノリのいい武将揃いで楽しそうな会社ですね」 「こんな会社すき」 また、「よかった…私だけじゃなかったんだ」、「私の部下も似たようなミスをして社内を戦場にしたことがあります」など、同様の間違いをしてしまったというコメントもありました。
アミューズメント業界なので遊び心を持った人たちが多かった
――当時の会社では、どのようなお仕事をされていたのですか? 小市民たけださん:アミューズメント機器の開発をしておりました、今は業界を変えています。 ――部長さんたちのノリの良さが印象的ですが、当時の職場では、普段からこのような雰囲気だったのですか? 小市民たけださん:アミューズメントな業界なので遊び心を持った人たちが多く、部長陣も一般社員との距離を感じさせない方々が多かった印象でした。 ――他にも、メールで書き間違えたりしたことは? 小市民たけださん:メールの誤字はよく指摘されていました。「ご確認ください」を「誤角煮ください」と間違えることは頻繁にあったので、そろそろメールツールは“角煮”が含まれた文章には送信前に教えてくれる機能を付けてくれと思いますね!ビジネスメールで“角煮”なんて言葉使うことまず無いんですから! ――確かに(笑)。他に、メールに関してやらかしてしまった経験は? 小市民たけださん:お客様のアポ日を1日前倒しにしてほしい、というメールを私が確認しておらず、すっぽかしてしまったということがありました。メール件数が多すぎて、その方からのメールを読んでなかったせいでした(「よろしくお願いします」の返事だと思って内容を見てなかった)。当日私は出張だったので、急いでお客様の元に向かうこともできず、後日上司と謝罪にうかがうことになりました。