NGT48 10thシングル・トリプルセンター藤崎未夢、小越春花、大塚七海インタビュー 「新生NGT48をお届けしたい」|bis
――新曲『一瞬の花火』の見どころをそれぞれ教えてください。 小越 昔、恋人と見あげていた花火を、今はその場所でひとりで見つめているみたいなせつない歌詞です。最後の方の「愛するとは~」から「何があっても離さずに」までのところが、とてもせつなくて好きです。主人公の僕が成長して、あの手を離さなければよかったとか、後悔が生まれたり、気づきがあったり、好きな人と見つめてた花火のことを、その当時よりもすごく深く感じて、大切な思い出を記憶に残すことができているのがいいなって思います。 藤崎 この曲のメロディーのなかに歌詞に合わせるかのように、花火の音が入っているんです。盛り上がるところには、すごく強い花火の音、でも落ちサビに向けてはちょっとしっとりとした単発の花火の音、で、最後のチリンって風鈴の音で終わるところは、歌詞の気持ちとリンクしたような花火の音……。風鈴の風情ある音が一緒に聞けるところも、夏らしくてすごく好きです。 大塚 私がNGT48の曲で好きなのは、曲調は明るいのに歌詞がどこかせつないといころなんです。今回の『一瞬の花火』もまさにその通りの楽曲で、もうまさに神曲です! 未夢が言ったみたいに花火の音が入ってたり、みんなそれぞれ学生時代とかの胸がキュッとするような思い出があると思うんですけど、この曲を聴いて思い出してもらえたらいいなと思います。
――話は変わりますが、暑い夏がまだまだ続いていますが、この夏のマストアイテムを教えてください。 小越 私のマストアイテムは、日焼け止めです。日焼け止めを塗りながら歩いています。家で塗って、50メートルくらい歩いたら、また塗って。ミストタイプも持っていて、シュッとかけながらとか、とにかく日焼け止めと一緒に歩いてます(笑)。 藤崎 私のマストアイテムはスクラブです。最近、本当にスクラブにハマっていて、全身ボディ用、頭皮用、フェイス用あとリップ用も使っています。特に頭皮用のスクラブが今いちばんはまっていて、サボンのスクラブなんですけど、それ使うとすごいスースーするんです。その後のシャンプーの泡立ちもすごくよくて。頭と体はお風呂の中で、お顔は毎朝、リップは寝る前にとか。時間帯は違うんですけど、でも、毎日全身スクラブでスッキリしています。 大塚 私のマストアイテムは、ハンディファン。ちょっと流行に乗り遅れてる感はあるんですけど、最近やっと買って(笑)。東京や新潟の街を歩いていると、女子高生がみんなファンを常に持っていて、こんな小っちゃいのにそんなにいいのかなと思って買ってみたら、快適すぎて! これは新潟の夏には持ってこいだなと。私のはかなり小っちゃめなんですけど、風量もぜんぜん強いですし、手放せないです!