【セ・リーグ順位表】首位阪神は約1か月ぶりの連敗も2位広島が負けてマジック減らす 巨人・浅野がプロ初HR
プロ野球セ・リーグは18日、各地で3試合が行われました。 3位DeNAと対戦した首位阪神は初回、ノイジー選手のタイムリーで1点を先制します。しかし4回、宮崎敏郎にソロホームランを許し、同点に追いつかれます。そして7回には、山本祐大選手にタイムリーを打たれ、勝ち越しを許しました。敗れた阪神は、7月13日から16日にかけての3連敗以来となる2連敗です。一方のDeNAは先発・東克樹投手が7回1失点で、5年ぶりの10勝目を挙げました。 【画像】プロ初HRの浅野翔吾選手 4位巨人と対戦した2位広島は3回、菊池涼介選手のタイムリーなどで3点を先制。しかし5回、浅野翔吾選手にプロ初ホームランとなる2ランホームランを打たれ、1点差に追い上げられます。その後、リードを2点に広げて迎えた8回、島内颯太郎投手が秋広優人選手と門脇誠選手に2者連続タイムリーを打たれ、同点に追いつかれると、9回には矢崎拓也投手が岡本和真選手にタイムリーを許しました。広島は試合に敗れたため、阪神の優勝マジックが1つ減り、28になりました。 6位中日と対戦した5位ヤクルトは同点で迎えた4回、武岡龍世選手のタイムリーと、長岡秀樹選手の3ランホームランで4点を勝ち越します。その後もオスナ選手のホームランなどで中日を突き放し、12安打10得点で快勝しました。一方の中日は投手陣が崩壊、また打線は8試合連続3得点以下となりました。 ◆18日のセ・リーグ結果 ◇DeNA2-1阪神 勝利投手【DeNA】東克樹(10勝2敗) 敗戦投手【阪神】加治屋蓮(1勝3敗1S) セーブ【DeNA】森原康平(2勝7S) 本塁打 【DeNA】宮崎敏郎17号 ◇巨人5-4広島 勝利投手【巨人】菊地大稀(3勝3敗) 敗戦投手【広島】矢崎拓也(4勝2敗22S) セーブ【巨人】中川皓太(1勝3敗5S) 本塁打 【巨人】浅野翔吾1号 ◇ヤクルト10-2中日 勝利投手【ヤクルト】ピーターズ(6勝3敗) 敗戦投手【中日】仲地 礼亜(1勝4敗) 本塁打 【ヤクルト】 長岡秀樹3号、オスナ17号