ほんこん、ハイレベルな戦いに「なんやの?」 『座王』300回到達、千原ジュニアに祝辞【プレイヤー一覧あり】
お笑い芸人・千原ジュニアが主宰する、お笑い即興力No.1決定戦『千原ジュニアの座王』(カンテレ)が300回を達成し、16日に『千原ジュニアの座王 300回記念1時間SP』(深0:55~1:55 ※関西ローカル)が放送される。 【写真】祝300回!『座王』プレイヤーたちが笑いで勝負 記念すべき300回目は、審査委員長にほんこんを迎え、“座王オールスターズ”が集結。プレイヤーには、歴代優勝回数・通算勝利数ともに1位で、昨年300勝を達成した笑い飯 西田幸治をはじめ、歴代優勝回数・通算勝利数2位のR藤本、通算勝利数3位のロングコートダディ・堂前透、同4位のモンスターエンジン・西森洋一らがずらり。 ジュニアは「今回はメンバーがすばらしい方々ばっかりというのもありますが、それぞれが強そうなお題のイスに座っていて“ここは穴やな”というところが一切ないです。全対決が分厚めです」とアピール。300回以降の『座王』について「もっと俺らぐらいの芸人がみんな『座王』に出てくれたらいいですけどね。でも(イスを)回ってる方は見てる人が思う以上にいろいろあると思いますよ。ほんまにええ大人が真剣にイスの奪い合いをしてますからね(笑)。先輩が後輩に喰われることだってありますし。『座王』に出演NGを出してるやつがいっぱいいると思います」とし、「『座王』はずっとできるんで、ずっとやらしていただくということが1番じゃないですかね。俺が死んだら、誰か違う人がやったらええし(笑)」と語った。 審査委員長を務めたほんこんは「めでたい300回で、ツワモノばっかりやから見ごたえがある!ハイレベルな戦いの連続で“なんやの?”と思いましたね。その分審査が難儀で、放送時間は倍やけど、俺のしんどさは3倍以上」とニヤリ。「勝敗や“座王”が決まった時、芸人に対するジュニアのフォローはいつ見ても“愛があるな!”と思います。ジュニアの笑いのセンスと大喜利力があってこそ、ここまで番組が続いたんだと思います」と祝辞を送った。 ■プレイヤー チャンス大城、笑い飯・西田、ミサイルマン・岩部、モンスターエンジン・西森、たんぽぽ・川村、R藤本、フルーツポンチ・村上、スカチャン・ヤジマリー。、ロングコートダディ・堂前、セルライトスパ・大須賀、さや香、サツマカワRPG、信子(ぱーてぃーちゃん) 、金子きょんちぃ(ぱーてぃーちゃん)