朝ドラ『おむすび』第32回(11月12日)・翔也(佐野勇斗)が結(橋本環奈)を呼び出し、結の弁当を断れなかった本当の理由を明かす
自分らしく生きるギャル文化に出会ったヒロインが、人のために役立つ喜びを感じたことをきっかけに栄養士を目指すようになる姿を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第32回(11月12日放送)では、翔也が結を呼び出し、結が作ってくれる弁当を断れなかった本当の理由を打ち明ける。 【写真】米田家を訪れた翔也と話す結 ヒロイン・結(橋本環奈)は、過労で倒れた時に助けてくれた翔也(佐野勇斗)のために毎日弁当を作り続けていた。しかし、翔也が所属している福岡西高校野球部の監督から、翔也の体調管理に影響が出ていると注意される。 結の母・愛子(麻生久美子)は、この機会に料理を覚えることを勧めるが、注意を受けた結はそんな気になれない。翌日、そんな結を呼び出した翔也は、弁当について本当のことを言えなかった理由を話して謝るが・・・。 本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心や未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台にヒロインの成長が描かれていく。