燕市のハウスクリーニングを手掛ける会社が破産開始決定【新潟】
燕市のハウスクリーニングなどを手掛ける会社が、裁判所から破産開始決定を受けたことがわかりました。 民間の信用調査会社「東京商工リサーチ」によりますと、燕市の「便利屋タスカル(個人企業)」は、ハウスクリーニングを行う企業で、県内を主体に一部県外の案件も手掛けていました。しかし、市況低迷や他社との競争激化等で受注は伸び悩み、採算的にも恵まれない状況が続いたことで資金繰りも限界に達したことから、今回の措置に至ったということです。負債総額は約1200万円が見込まれており、10月25日に新潟地裁三条支部から破産開始決定を受けました。