阪神がスカウト会議 大商大・渡部聖弥らを即戦力候補として調査継続
阪神は27日、西宮市の球団事務所でスカウト会議を開き、担当スカウトが今秋のドラフト会議に向けてリストアップした大学生ら即戦力候補の報告を行った。 【写真】阪神スカウトがリストアップした大商大・渡部聖弥(右) 1位候補として、全日本大学選手権で青学大の2連覇に貢献しMVPに輝いた右打ちの大型三塁手・佐々木泰内野手や、3月の侍ジャパンの強化試合で活躍した青学大・西川史礁(みしょう)外野手、明大の遊撃手・宗山塁内野手、関大の最速151キロ左腕・金丸夢斗投手らを今後も調査していくことを確認した。 このほか、大商大の右打ちのスラッガー、渡部聖弥外野手を上位候補にリストアップしていることも分かった。 次回のスカウト会議は都市対抗野球大会を視察後の8月上旬に行われる予定。