ダルビッシュ有は6回途中3失点で降板 先頭打者に被弾も2イニング連続で三者凡退 制球に苦しむも力投
◇MLB パドレス - Dバックス(日本時間28日、チェイス・フィールド) ダルビッシュ有投手が、5と1/3回で80球を投げ降板しました。 【画像】メジャー通算2000奪三振を記録したパドレスのダルビッシュ有投手 今季16試合目の先発登板を迎えたダルビッシュ投手。4点の援護をもらう中、初回のマウンドに上がります。すると先頭打者からいきなりホームランを打たれます。さらに2四死球で1アウト1、3塁のピンチ招くと、犠牲フライで初回に2失点としました。 しかし2回には先頭打者を三振とすると、続く打者に安打を浴びるも、後続を2度の三振に打ち取ります。さらに3回以降は2イニング連続で三者凡退、相手打線を封じます。 5回は連続四球など制球に苦しむ中、無失点。6回には先頭打者にヒットを許すと、続く打者に死球をあて降板となりました。その後のマウンドを託されたエストラダ投手がタイムリーを浴び失点。 この日のダルビッシュ投手の成績は、5と1/3回で80球を投げ、被安打3、与四死球5、3失点となりました。