Uターンラッシュがピーク、JR博多駅も家族連れらで混雑…祖父母宅を訪れた児童「最高の冬休みだった」
最大9連休となった年末年始を古里や行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが4日、ピークを迎え、福岡市のJR博多駅も大勢の家族連れらで混雑した。 【写真】大勢の初詣客でにぎわう太宰府天満宮
新幹線のホームではこの日午前、土産袋を抱えた乗客が、見送りに来た人と互いに手を振り合いながら別れを惜しむ場面がみられた。
福岡県古賀市の祖父母宅を訪れていた東京都狛江市の小学5年の児童(11)は「おみくじで大吉を引いたり、餅つきをしたりして、最高の冬休みだった」と笑顔を見せた。
JR西日本によると、新幹線の上り指定席は、終日ほぼ満席が続く。福岡空港など九州各地から東京や大阪に向かう日本航空や全日空便の多くも、5日まで予約で埋まっているという。