【山陽オート(オーバーミッドナイト)一般】祐定響が「優勝を狙います」デビュー初Vへ逃げまくる
<8日・山陽オート・3日目> <記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40> 地元36期の新鋭、祐定響が無傷で優勝戦に勝ち上がった。前節までとは動きが激変した今節は、投入したタイヤも良かったが、初日前の下周り整備の効果が大きかった。 しかし、それよりも何よりも一期下の37期、丹下昂紀、村田光希が立て続けに優勝したことも大きな発憤材料に。「37期には負けられない。自分も頑張らないと、思っていた。優勝を狙います」と、最後は力強く締めくくった。 優勝戦▼8Rは、後ろが20線でSで食われる心配はない。今回は「2級車(今年まで)のうちに優勝」という目標をかなえる絶好のチャンス。1―234―234。