ジェニファー・ガーナーが『デッドプール&ウルヴァリン』出演に向けたトレーニングを公開
『デッドプール&ウルヴァリン』に、エレクトラ役でカメオ出演を果たしたジェニファー・ガーナーがインスタグラムを更新し、出演に向けて積んだ激しいトレーニングの様子を公開。合わせてカメオ出演の経緯を綴った。 【動画】さまざまな訓練をハードに行うジェニファー 現地時間8月5日、「エレクトラにふさわしく」とタイトルを付けた映像をジェニファーがインスタグラムに投稿した。映像の中で彼女は、ウェイトリフティングや水泳、ランニング、ボクシング、トランポリン、そして「サイス」と呼ばれるエレクトラの武器を使った激しいトレーニングをしている。 キャプションでは、『デッドプール&ウルヴァリン』にエレクトラが登場するに至った経緯を説明。ジェニファーはNetflix映画『アダム&アダム』で、『デッドプール&ウルヴァリン』のショーン・レヴィ監督とライアン・レイノルズとタッグを組んだが、この撮影中に、レヴィ監督とライアンは、エクストラを登場させることを思いついたそうだ。「この2人の間には、クレイジーな芸術的運命があるんです」と綴っている。 「子どもの同級生たちに、実は私は忍者だと思い込ませるために使った以外は、2004年からエレクトラのサイスに触れていませんでした。常々鍛えていましたが、マーベル作品に出演するほどには鍛えていませんでした」とトレーニングを始めた理由を告白。 「ありえない夢が実現したことを受け、親友で元祖スタントダブルのショーナ・ダギンズと一緒に、毎日一度のトレーニングを始めました」。週3回のボクシングほか、様々なトレーニングを行い、「老体が痛むのを笑い飛ばした」そうだ。 「わたしとエレクトラに結末が必要だったかは分かりませんが、ショーンとライアンには必要でした。彼らには多くの才能があるけれど、周囲の人を見て、モチベーションを上げることにかけては一番だと思う。ショーナと私は、2人や私の古い友人、ヒュー・ジャックマンとダフネ・キーン、チャニング・テイタム、ウェズリー・スナイプスと現場で過ごすことが出来て、天にも昇る心地でした。戦闘シーンの撮影が楽しかったし、皆で一緒に撮影できたのは、本当に夢のようでした。友人たちを誇りに思うし、呼んでくれたことに感謝しています。ありがとうでは足りないけど、良い言葉が見つかるまでの代わりとしては良い言葉だよね」と締めくくった。 『デッドプール&ウルヴァリン』には、エレクトラのほかにも、ウェズリー・スナイプス演じるブレイドやダフネ・キーン演じるX-23ら、20世紀FOX時代のヒーローがカメオ出演。また当時計画していたものの、様々な要因でお蔵入りとなったチャニング・テイタム演じるガンビットも登場し、ファンを驚かせている。 ジェニファーの投稿に、トレイシー・エリス・ロスやエヴァ・ロンゴリア、オリヴィア・ワイルド、ジャーニー・スモレット=ベルらセレブの友人が称賛。また『デッドプール』コミックを手掛けたロブ・ライフェルドも「やりましたね!!!」とコメントしている。