◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-中日(12日、神宮球場) 中日の先発・梅津晃大投手は初回から制球が乱れ、失点をすると4回4失点で降板となりました。 【画像】中日の梅津晃大投手 梅津投手は初回から4つの四球を出してしまい、押し出しで先制点を献上してしまいます。制球が定まらない梅津投手ですが、2回には小川泰弘投手にレフトへヒットを打たれると、長岡秀樹選手には内野安打。続くサンタナ選手にはライトへタイムリーを打たれると2失点。 3回にはヒットを許しますが、無得点に抑えると直後の4回には味方の打線の援護をもらい3-3と同点に追いつきます。 しかし同点に追いついてもらった直後、梅津投手は1アウトから3番サンタナ選手に右中間にソロホームランを運ばれ勝ち越しを許し、この試合4失点。その後は2アウトを取り1点ビハインドでベンチに下がると、5回に交代が告げられました。 梅津投手は4回（103球）を投げ、被安打7、7奪三振、5四球、4失点の投球内容。約１か月ぶりの勝利とはなりませんでした。
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