【ジャパンC】ドゥレッツァ単走で力強い走り 俊敏に反応しラスト11秒2 尾関師「菊花賞のときと比べても劣らない状態」
昨年の菊花賞馬ドゥレッツァは、美浦Wコース単走で6ハロン82秒6－11秒2の好時計をマークした。スタンド前から軽めのキャンターで半周ほど進んでから徐々に加速。直線は軽く仕掛ける程度で俊敏に反応し、力強い走りを披露した。 「追うごとに状態が上がってきたので、今週は単走で自分のリズムで走らせました。菊花賞のときと比べても劣らない状態で、いい形で持って来られたと思います」と尾関調教師。ビュイック騎手で参戦することが決まり、「追い切りの動きは見てくれていたし、いいイメージを持ってくれたと思います」と指揮官は新コンビでの大仕事に期待を寄せている。
