日本代表、イラン戦予想スタメン紹介【FW】衝撃の6戦9ゴール! アジア最強FWに匹敵
日本代表は3日、AFCアジアカップカタール2023準々決勝でイラン代表と対戦する。前の試合で旗手怜央と板倉滉が負傷、伊東純也のチーム離脱が決まる中、前回大会準決勝と同じカードに日本代表はどのようなメンバーを起用するのか。先発メンバーをポジションごとに紹介する。 【画像】日本代表、イラン代表戦の予想フォーメーションはこちら
FW:上田綺世(背番号9) 生年月日:1998年8月28日(25歳) 所属クラブ:フェイエノールト(オランダ) 23/24リーグ戦成績:13試合1得点0アシスト 日本代表通算成績:22試合10得点0アシスト 対戦相手となるイラン代表のサルダル・アズムンとメフディ・タレミはアジア最強のFWの1人だが、上田綺世もそれに匹敵する存在と言っていいだろう。 昨季はサークル・ブルッヘで公式戦23得点をマーク。今季加入したフェイエノールトではリーグ戦19戦19得点と圧倒的な活躍を見せるサンティアゴ・ヒメネスの影に隠れ、ここまで1得点と結果を残すことができていないが、日本代表では直近6試合で9得点とゴールネットを揺らし続けており、今大会ラウンド16までにおける得点ランキングでは2位タイにつけている。 豊富なフィニッシュパターンを持ち、どこからでもゴールを狙うことができる。バーレーン代表戦ではコーナーキックを頭で合わせてゴールを脅かすシーンもあり、ゴールシーンのように軽やかな身のこなしでゴールに迫ることもあれば、力強いポストプレーで攻撃の起点となることもできる。優勝候補に数えられるイラン代表との一戦はこれまでの相手より強力だが、上田の力と技をもってすればゴールネットを揺らすことができるはずだ。
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