休養→解散・芸能界引退の中田ボタンさん76歳 意外なTV番組で近況判明 3人の名前に、さんま大笑い
14日放送のMBS「痛快!明石家電視台」に月亭八光が出演し、明石家さんまに耳より情報を伝えるコーナーで、最近、父月亭八方(76)が元気がないと話題提起した。 耳寄りではないとツッコミが入って笑いが起こる中、「高齢化社会に突入してます、これは大切な話です!」と主張。父八方について「70超えたくらいから急に、ちょっと弱気な発言が増えてきた」と、体の不調を訴えたりするようになってきたと説明した。 八光は近年、八方と同年代のベテラン芸人が亡くなっているのも理由だと推察。息子の八光には見せないが、八光の妻に電話してきて、気弱に体が痛いと訴えることも。心配してよくよく聞いてみると、「心当たりは特にないねんけど、ここ4日連続でゴルフ行ってるくらいかな」と言ってきたりするそうだが、八光は「親父は本当に心配で電話してきてる」と語った。 八光の心配を受けて、番組が八方本人に直撃したインタビューが放送された。八方は「さんま君、久しぶり!元気そうにやってますよ!」と呼びかけ「月亭八方!桂きん枝(現小文枝)!中田ボタン!週に2日、昼ごはん食べてます」と、足に痛みがあるが、意外に活発な日常を明かし、さんまが大笑いした。 中田ボタン(76)は、19年から体調不良で休養が続き、昨年2月に吉本興業との契約を終了。事実上のコンビ解散、芸能界引退とみられている。