6日投開票された愛知県岡崎市長選で当選した、前市長の内田康宏さん（71）が、当選から一夜明けた7日、抱負を語りました。 　前回2020年の市長選で敗れた内田さんは、2期市長を務めた実績などを訴えました。 　また再選を目指した中根康浩さん（62）が前回の選挙で掲げた「市民一律5万円還元」を実現できなかったことを批判し、返り咲きを果たしました。 　内田さんは当選から一夜明けた7日、抱負を語りました。 「続けて3期やっていれば最後の総仕上げとしていいペースで出来ていたが、中断してしまった。しかも路線が変えられている部分があり、修正して議会の承認を受けて進めるためには、しばらく時間がかかると思います」(内田さん)