佐久間宣行氏、乃木坂46・久保史緒里&阪口珠美の仲の良さに驚き 「ラジオを聞いてたら、本当に友達同士でやってるみたいで」
元・テレビ東京のプロデューサーで、現在はフリーのテレビマン・佐久間宣行氏がメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)が6月19日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。 【写真】乃木坂46・阪口珠美の写真集を手にする佐久間宣行氏 ■「なんで無理やり俺がセクシーじゃないカットを選んだのに…」 この日も黒いTシャツ姿で登場した佐久間氏は、 乃木坂46・阪口珠美1st写真集「青いバラ」についてのトークを展開。この日冒頭で、乃木坂46・久保史緒里と阪口が登場し、恒例となりつつある佐久間への写真集贈呈が行われた。 同ラジオの前に放送されている番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」は、久保が2代目パーソナリテを担当しており、この日の放送では「このあとも福島(県)出身の東北仲間、テレビプロデューサー・佐久間さんの『ANN0』をお楽しみください。後ほど珠美の写真集を渡しに行きましょうか!」と宣言していた。 そのエンディングを聞いていた佐久間氏が、早速「久保さんと阪口がいらっしゃいました。もう最近は乱入ということではなく、番組のラストにちゃんと告知するようになったんですね。予告してから来るという形なんですね」といじると、久保と阪口が「すみません! 失礼いたします」と入ってくる。 初対面だという佐久間氏と阪口がお互いに挨拶を終えると、阪口は「こちらをぜひ、お渡ししたくて!」と自身の写真集をプレゼント。佐久間氏が「乃木坂46・阪口珠美『青いバラ』」とタイトルを読み上げる。阪口は「初めましてでなんなんですけど…ご覧ください」と言い、それに対して久保が「本当になんなんですけどだよ」とツッコミを入れ、スタジオが笑いに包まれた。 佐久間氏が「これ(写真集)、まだ中を見せちゃいけないんですよね」と確認すると、「そうなんです、まだ…。来週発売で」と恐縮する阪口。それを聞いた佐久間氏は「中見せちゃいけないものを俺だけ先に見て、リスナーに説明するの…すげぇハードルが…」と困り顔をすると、そこに久保が「しかもメンバーもほぼまだ見てないです」と畳み掛ける。 阪口は「そうです! 佐久間さんにお気に入りカットお聞きしたいです」と尋ね、ページを捲る佐久間氏。少し考えた後に、「…あ! これ可愛いじゃない! この2つ! りんごを頭に乗っけているキュートなやつとりんごと並んでる寄りのカットと。これはどうですか?」とあるページを挙げた。 その答えになぜか不満げな様子の阪口は「いやでも…ちょっとセクシーな感じも入っているので…」とふざけて訴えると、大爆笑する久保。困る佐久間氏は「いやちょっと待って! なんで無理やり俺がセクシーじゃないカットを選んだのに、セクシーなところもあるっていうの!」と抗議し、久保が「確かにね(笑)。わざわざ」と笑っていた。 気を取り直して、阪口は「でも、うれしいです! 表紙にもなってるページなので」と声を弾ませると、佐久間氏が「あ、そうなんだ! いや、でも阪口さんの健康的ないろんな写真がね」とフォロー。続けて、「久保さんもご覧になりました?」と話を振る。 久保は「はい、見させていただいて」と頷き、「そうなんですよ、結構大人っぽいのもあって。あと、すごく無邪気な感じとか、あんまり普段見せないような珠美の表情もすごく載っているので」と絶賛。そして、「さっきね、お気に入りって言ってたカットが…」と口にすると、阪口は「小籠包を食べてるんですけど…」とお気に入りのカットを明かす。そのカットを久保は「普段見せない顔というか」と表現していた。 佐久間氏は「あぁ~こういうなんかちょっとふざけた感じとか出す子じゃないんだ?」と驚くと、阪口っは「そうですねぇ~。いい表情してます」と無邪気に笑う。その自画自賛スタイルにケラケラと笑った久保は「自分で言っちゃうスタイルだ!」とツッコミを入れていた。 そのやりとりを見て豪快に笑う佐久間氏は「いい表情!」と首肯し、「どんな写真集ですか?」と質問する。それを受けて阪口は「そうですね、私はグループを7月で卒業となるので、それで乃木坂としての証を残したかったんです。乃木坂らしさが充分に詰まった写真集になったと思います」とコメントした。 佐久間氏は「お二人は仲が良いんですね。今日のラジオを途中からちょっと聞いてたけれども、本当に友達同士でやってるみたいで」と二人の仲の良さに言及すると、久保は「そうなんです! 本当に高校の同級生でもあって。同い年で同期なので、すごく仲が良くて」と声を弾ませる。最後に阪口が「私を忘れないでください!」と言い、2人は仲良く去っていった。 ■「(Creepy Nuts)R-指定の曲の繋ぎがうま過ぎて…」 イチナナ限定アフタートークでは、本編に引き続きCreepy Nutsについてのトークに花を咲かせる佐久間氏。「Creepy Nutsのライブの話も長くしたかったんだけど…(時間がなくて)。すごく良かったですね」と口火を切ると、「ただ…俺ちょっと笑っちゃったのが、R-指定の曲の繋ぎがうま過ぎて、落語を一席聴いてるみたいになってきて」と思い出し笑いをする。続けて「うま過ぎて笑うっていう(『ゴッドタン』テレビ東京系の企画)『芸人マジ歌選手権』的な笑い」とたとえ、「曲はすげぇカッコいいんだけど」と呟いていた。 配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず、リスナーから「初めましてで写真集を渡すの面白すぎるwww」「捨て台詞『私を忘れないでください!』は強い…」「写真集くれくれおじさん(笑)」等のさまざまな温かいコメントが寄せられた。